メッセージとガーディアンズオブギャラクシーリミックス

映画の感想(ねたばれ)

 

 

-メッセージ

ツイッターで好評価の人が多く気になり鑑賞。定時ダッシュの時点で遅刻(予告がまだ流れているかギリのところ)の時間帯の鑑賞を選んだのでわたしが映画館に入ったころには主人公のルイーズとイアンが出会うヘリ?の中でのシーンだった。いきなり宇宙人のいる現場へ向かうところだったので見逃した冒頭でなにか重要なシーンがあったらどうしようと思いつつ、まず、アベンジャーズホークアイ(ジェレミー・レナー)がイアン役で出ているとは知らずに観て大興奮。そこかよ。そのくらいこの映画の情報を持ってなかったわけですけど。内容を知らないがゆえに観た映画だったけど観てよかった!とてもおもしろかった。宇宙人との接触、コミュニケーション、ふしぎな「しるし」を読み解いていく流れにわくわくした。一緒に体験しているかのよう。

未来を知り、あえて、ルイーズはその見えた未来への選択をしていった。わたしにもし未来が見えたら、そうするだろうか?見えた未来だけが道なのか?そんなこともかんがえる。

あと宇宙人のディティールについて、象のような皮膚、タコのように7本ある足(タコは8本足だけど見た目が似ているので)と誰もがよく知る現存する生き物のすがたに似ている要素がありながら、タコでも象でもない姿をしているのがより未知の生物感があってよかった。なにより顔が見えなかったのがおおきいかも。人はやっぱり、顔で判断するとおもう。

あと音楽がよかったね。本作品かきおろしの曲ではないようだけど(キネマ旬報の記事によると)この映画のイメージや意図にぴったりで。でもどこかで耳にしたことある音楽。

 

-ガーディアン・オブ・ギャラクシー:リミックス

やばい。今作ではっきりと気づいてしまった。わたしはクリス・プラットの顔がとてつもなく好きだと。クリス・プラット演じるピーターが画面ドアップになるたびにただただ顔にみとれてた。やばい、好きな顔だ。

映画の評価は二手に分かれるみたいに聞いてたけどわたしはどうだろう。正直1の記憶がはっきりとないので、、早く見返したい。面白さでいうと1のほうがギャーギャー言ってて好きだったかな。1でロケットがイカれた感じでぶっぱなしてるところが大好きだったわ。中盤のエゴに取り込まれそうになるピーターのあたりはなんかそわそわしたし全体的に落ち着かなかった。ドラックスのマンティスの容姿をブサイクだ醜いだと言うのが、そこの主旨はマンティスへの容姿disではなくドラックスの視点についての笑いだっつーのはわかるけどあまりにもしつこくない?マンティスが純粋すぎて「わたしブサイクでよかった!」とか素で言ってて傷ついてる感じはなくともとりあえずしつこさが嫌だったな。ヨンドゥにべつに関心もってなかったんだけど今回はヨンドゥ~~~~;;;とならざるをえなかった。これはどの作品に対してもどうしても思ってしまうけれどいいヤツを死なせないでほしい。かなしい。

ガーディアンズ~の好きなところのひとつが音楽なんだけど今回も最高でした。洋楽ちっともくわしくないけどね。音楽を楽しめる映画は最高。

好きなシーンも色々あったよ!ロケットが森で次々と敵をやっつけてくところがいちばんすきかな。はやくもっかい見たい~~